教育方針
教育基本法並びに学校教育法を遵守し、本校創立の理念をふまえ個々の人格の完成をめざし、平和的な国際人・社会人としてまた一人の人間として真理と正義を愛しその責任を果たし得る、自立した心身ともに健全な人間を育成する。
教育目標
- 人格の完成をめざし、自主性と実践力を持つ人材を育成する。
- 健康で活力のある生徒を育成する。
- 国際社会に通用する人格形成を図る。
理事長あいさつ
「はばたけ！古川学園中・高生」
2021年4月から理事長職を務めております伊藤です。少子化の波が顕著に押し寄せている中、校長先生を中心に私学ならでは魅力あふれる学校づくりを実現しなければなりません。
学校の主役は生徒です。古川学園で学ぶ一日一日は、「自分の将来について考え、その実現をめざして、具体的に行動をおこす大切な時期」です。古川学園で学ぶ楽しさを感じた瞬間、何事にも積極的にチャレンジができるようになります。しっかりと学び、多くの仲間と語り合い、若者らしく希望をもち挑戦し、楽しい思い出を沢山つくってほしいと願っています。
生徒諸君が「進路の実現」を見事に果たすことができるよう先生方と応援します。
理事長 伊藤 幸一
校長あいさつ
明るく楽しい活力のある学校で将来の夢や希望を叶えよう
古川学園中学校高等学校は、生徒一人一人の個性を生かし、共に成長できるよう、楽しい、わくわくがある学校を目指しています。これまでには、「燃える進学教育」を掲げる「高校進学コース」との中高一貫で、難関の国公立大学や医学部医学科などへの進学者を多数輩出するなど実績が評価されています。また、部活動では、日本一を目指す中学校、高等学校の女子バレーボール部を始め、全国大会常連の男子卓球部、吹奏楽部など多くの部活動が高い目標を掲げながら日々自己鍛錬に努めています。
昨年、本校は創立70周年を迎えました。これを契機に学校改革マスタープランを策定し、確かな学校改革をスタートさせていきます。具体には2026年度より、時代の変化に応えるより魅力のある「新しい中学校」づくりを、さらに高等学校では、品格の育成を土台として、あいさつや礼儀正しい爽やかな生徒を掲げ、結果の出せる教育を目指して参ります。また、デジタル加速化推進や探究力の向上など、時代の先端を行く21世紀型教育の創出にむけたプログラムを起動させて参ります。
ぜひ古川学園で将来の夢や希望を叶えていきましょう。教職員一同、皆さんの入学を心待ちにしております。
校長 星 豪
本校の沿革
| 1954.4 | 古川商業専修学校（修業年限2ヵ年）として創立 |
|---|---|
| 1956.4 | 古川商業高等学校（全日制、商業科、男女併学、修業年限3ヵ年）の設置許可 |
| 1990.4 | 普通科設置 |
| 1992.7 | バルセロナ・オリンピック出場（自転車部卒業生 安藤選手） |
| 1994.4 | 普通科に進学コース・総合コース設置 |
| 1998.3 | 東京大学へ初の現役合格（現在まで、延べ33名） |
| 1999.3 | 第30回春高バレー全国大会女子優勝 |
| 8 | 岩手インターハイ女子バレーボール優勝 |
| 10 | 第54回熊本国体女子バレーボール優勝（年間3冠、10回目の日本一達成） |
| 2003.4 | 校名を古川学園高等学校、商業科を情報ビジネス科に改称 |
| 2008.4 | 古川学園中学校開校 |
| 2010.2 | 第二体育館完成  |
| 8 | 沖縄インターハイ女子バレーボール優勝 |
| 10 | 第65回千葉国体女子バレーボール優勝（年度2冠達成） |
| 2011.3 | 東日本大震災により、北校舎、南校舎被災 |
| 2014.1 | 新校舎（1号館）完成  |
| 2015.4 | 新図書館開館 |
| 2016.8 | リオ・オリンピック出場（女子バレーボール部卒業生 佐藤あり紗選手、田代佳奈美選手） |
| 2023.1 | 第75回春高バレー全国大会女子優勝  |
校章
由来
ペン先を図案化したもので、進取の精神のもとに、輝かしい未来に向かって 力強く飛躍することを表したものである。ＦＧは「古川学園」の頭文字を入れたものである。